投資を続けてきて、改めて勝てる人間がどれくらいかを考えてみました。そこで気づいたことをまとめていきたいと思います。
投資やトレードで勝てるのは0.1%
あまり詳しい統計があるのではないですが、投資で勝ち続けられるのは0.1%だと思います。
「投資で負けるのは9割」とよく言うので、この理論によると1割は勝ってるということになりますが、実はもっと少ないでしょう。
しかも1割のうちには100万円程度しか儲けてない人も多くいるでしょう。
だから勝ち続けているのはそうせ0.1%程度じゃないのかという話です。
この0.1%ということに大事な意味が込められていると思います。
0.1%の人間なんて基本なれるわけない
小学校・中学校の1学年が基本100人くらいで、高校になると1学年100~500人、大学では1学年1万人くらいいますよね?
つまり投資の世界で考えると、小学校・中学校では圧倒的にトップ、高校でもトップ、大学でもトップ10人に入らないといけないということです。
でも少し考えてみてください。小学校でも中学校でもこいつには絶対かなわないなと思った人間がいませんか?
そういうやつに届くほどの努力をできるでしょうか?
しかも小学校・中学校レベルでは圧倒的にトップにならないといけないんです。
才能という初期値が圧倒的にあなたを苦しめるでしょう。
どんなに努力しても勝てない才能が小中学校にはだいたい居て、高校には必ずいます。
努力しなさいと言うけれど…
「努力しなさい」とか「もっと勉強しなさい」とか軽々しく言います。
しかし才能ある人間も努力をしています。
つまり才能という初期値は永遠に埋まらないのです。
そして投資は上位1%の部分に才能のある奴等が集結しています。そしてこの1%の部分の奴等が才能を戦わせたり、努力を重ねたりしながら戦っていき、そこで勝った0.1%の人間が巨万の富を得るわけです。
投資はやめろ
投資はまじでやめた方が良いと思います。ただでさえ才能のある人間が多く集まっているのに、才能のない凡人は勝てるわけがないです。
自分は才能があると思っているかもしれません。
しかし本当に才能のある人間は1年以内でプラスを出します。
1年やっても勝てない人間は才能がないんです。
この事実を認識することが大事です。
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