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長期投資するのが難しい理由

個人投資家が儲けるためには長期投資が良いと言いますが、実は非常に難しいのです。

今回は長期投資が難しい理由について解説していきます。

目次

投資で一番儲けている人は?

投資で儲けている人が誰か知っていますか?

実は、1位が亡くなった人で、2位が投資していたのを忘れていた人なのです。

スキャルピングやデイトレードでガチャガチャやっている人は実は儲かってなくて、損している人も多いのです。

つまりこのことから長期投資をした方が儲かりやすいということになります。

なぜ長期投資できないのか

では長期投資できないのはなぜなのでしょう。これには投資家の心理状態が大きく関わっています。

ある対象に大金をかけると、どうしても人はその対象が頭から離れなくなります。

課金しまくったゲームは辞めにくいですし、大金をはたいて買った車は大切にしたくなります。

このような法則が株でも当てはまります。大金をはたいて買った株はどうでもいいなと思えません。常に注目してしまいます。

買った株が頭から離れなくなると

買った株が頭から離れなくなると、常に株価をチェックするようになります。

するとちょっとした損や利益でもソワソワするようになり、2倍や10倍になるまで待てません。

そしていろんな株で微益や微損を繰り返しているうちにやばい株に投資して含み損が大きくなります。

こうして投資資金をはぼなくしてしまい、「投資なんか二度とやらない!」という結論に至ります。

投資したら忘れた方が良いのかも

投資して忘れた人が投資成績2位なんです。

なのでテスタやcisでもない普通の人たちは、なんとなく良さそうな株式に投資して1~3年忘れた方が良いのかもしれません。

もちろんこのとき買う株式は非常に重要です。倒産しかけの企業や赤字を出している企業を買ってもそこまで上昇は見込めないでしょう。

しかしこれでもガチャガチャ短期トレードするよりマシなのかもしれません。だいたいガチャガチャすると9割の資金を失うので。

真面目な人ほどバカを見る

真面目な人ほど、買った株式を忘れることができず、結局損をしてしまいます。なのでかなり気楽に投資した方が良いのでしょう。

投資ということになると皆が肩に力を入れて真面目に勉強しますが、それだけ負けやすくなります。

投資やトレードの世界は変な世界です。一般常識を入れると負けやすくなる世界です。

このことを頭に入れておくと、少しはパフォーマンスが上がるでしょう。

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