日経平均とダウ平均の差を見たいと思ったことはありませんか?
今回はその日経とダウの差(ダウ日経スプレッド)を簡単に見る方法を紹介していきます。
まずはTradingViewを準備しよう
まずTradingViewを用意します。
TradingViewをWeb上で色んな金融銘柄のチャートを見れるサイトです。
そこにアクセスしておきます。
「US30USD-JP225USD」と入力する
TradingViewが用意できたら、上の四角で囲まれた部分をクリックします。
そしたら上の画像のように、「US30USD-JP225USD」と入力します。そしてEnterを押します。
するとめでたくダウ日経スプレッドを表示できます。お疲れさまでした。
ダウ日経スプレッドを見ることで何のメリットがあるのか
ダウ日経スプレッドを見て何になるのかと思う人も多いかもしれません。
しかしダウ日経スプレッドを見ることには大きなメリットがあります。
まず1つ目は相対的に現状アメリカ株と日本株どちらが強いかを認識できるということです。
ダウ日経スプレッドが上昇トレンドにあれば、アメリカ株が強いと認識できますし、下落トレンドにあれば日本株が強いということになります。
二つ目は日経やダウの売られすぎ買われすぎがわかるということです。
例えば、ダウ日経スプレッドが10000ポイントを付けてくれば、ダウが買われすぎだなと認識できます。そして逆に日経が弱すぎるということも分かります。
TradingViewは会員登録して使おう
今回紹介したTradingViewですが、TradingViewは会員登録して使った方が圧倒的に良いです。
お気に入りのインジケーターを登録できたり、分析をおこなったチャートを保存することができます。
こういった機能は会員登録しないと使えません。Googleアカウントを使うことで簡単に登録できるので、サクッと登録してしまいましょう。
まとめ
今回はダウ日経スプレッドのチャートを表示する方法を紹介しました。
ダウ日経スプレッドのチャート情報を実際のトレードに生かすのは若干難しいですが、表示する方法を覚えておけばいつか役に立つかもしれません。
TradingViewについては以下で解説しています。
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