株式投資では負けることがあるのはしょがないです。どんなに上手い投資家でも損切りをすることはあります。そこで損切りする確率を減らしていけるようにする方法はないでしょうか。今回は勝率を少しでも高めていく方法について解説していきます。
株式投資と好きなものを結び付ける
自分が好きなものと株式を結び付けることによって、他の人にはない優位性が出てきます。
例えば自動車が好きな人であれば他の人が知らない自動車の良さがあると思います。
新しく出た新車は車体の曲線が美しいとかエンジン音が最高とかあると思います。ちなみに自分も自動車がそんなに好きというわけではないので、そういったことはあまり分かりません。
恐らくほとんどの人は知らないのです。ここに優位性があります。投資をするときに大切なもの、それは優位性なのです。
企業を調べることが苦にならない
好きなことと株式投資を結び付けることのメリットはもう一つあります。
それは自分の好きなことに関する企業を調べることが何の苦労もなくできてしまうことです。
自分の好きなことだったらいくらでも興味が湧くと思います。その興味はそのまま株式投資にも活かせるでしょう。
「好きなことで生きていく」というスローガンがYouTubeで話題になりましたが、そのスローガンはYouTubeよりも株式投資にふさわしいかもしれません。他にも株式投資のコツはあります。
実際に企業の実態を調べてみる
コンビニ会社や航空会社など様々な企業があります。
こういった企業が出す商品やサービスを実際に買ってみたり体験したりしてみましょう。
これは当たり前のことなのですが、意外とやらない人が多いです。最初はやっていたがあまりやらなくなってしまったという人も多いでしょう。リーマンショックの前にその原因となったサブプライムローン問題が起きました。
このサブプライム問題をいち早く気づいた人の中には実際に不動産事情を調査し、確信を持って空売りした人もいました。このときの話はマネーショートという映画に詳しく描かれているのでぜひ見て欲しいです!
リーマンショックのときにぼろ儲けをした人々は実際に足を動かしたり、精密な調査を行ったりしています。みながやらないことに優位性があるのです。
不労所得と言われる株式投資ですが、実際は手を動かして勉強し、足を動かして調査する必要があります。
株式は不労所得ではありません。考えを改めましょう。
トレードルールを決める
トレードルールを決めることで大きな損失を生むことは少なくなるはずです。
トレードルールを決めて取引するのはFXではよく語られますが、株式投資ではそこまで語られません。相場がゆっくり動くのでそこまで厳密にやる必要もないとは言えますが、株式投資においても厳密に行うことで優位性が生まれます。
トレードルールについては下の記事をご覧ください!トレードルールの決め方について詳しく書いてあります。
まとめ
今回は株式投資のコツについて見てきました。株式投資で儲けるためには優位性が必要です。周りを出し抜いて儲ける必要がある厳しい世界で戦っていることに意識を向けましょう。
相場で勝てることに自分のブログが貢献できれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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