FXの有名な業者にXMという業者があります。
基本的にはこのXMが使いやすくてトレードもしやすいです。私もXMを利用しています。
今回はXMの口座開設方法について解説していきます。
そもそもXMとは
XMとはFXの取引を仲介する業者です。
インターバンク市場という、金融機関のみに参加が限定された市場に、個人からのオーダーをまとめて流します。
野菜を農家から直接買うのでは手間がかかるので、スーパーが一括して入荷し、それを顧客が買うようなものです。ここでいう農家がインターバンク市場、スーパーがXM、顧客が投資家です。
このようにFX会社は仲介会社として存在しています。個人は基本的にFX会社で口座を開かなければ、取引が難しいです。
XMのメリット
XMのメリットに追証がないというポイントがあります。
追証とは、入金した額以上に負けてしまった場合における、マイナス額のことです。例えば、1000万円入金して1500万円損失を出した場合、500万円余計に払う必要があります。
「1000万円しか入金していないのに、1500万円負けるなんてことありえるのか？」と思うかもしれませんが、ごくまれにこういう事態が発生します。（詳しい説明はまたの機会にします）
しかしXMでは追証はありません。
XMではこの追証を補填してくれるのです。
このように入金額以上に負けることがないというのは、XMの大きな安心点です。
3000円のクレジットがもらえる
口座開設するだけで、3000円のクレジットボーナスがもらえます。
この3000円は出金できませんが、この3000円分でトレードすることが可能です。
そして、この3000円の証拠金から10万円分勝つことができるとその分は出金可能です。
また他にも、入金せずに3000円分のクレジットを使って、お試しでトレードしたりすることもできます。
この3000円でトレードするうちは全くお金がかからないので、そういった点が魅力的です。
XMの口座開設方法
以下のリンクから口座を開設していきます。
リアル取引口座を開設する基本的に難しいことはないのですが、分岐点が２つあるので、その２点について解説していきます。
MT4かMT5か おすすめはMT5
一つ目は、MT4かMT5を選ぶ必要があります。のちのち両方とも口座を作れるのですが、基本的にMT5だけで良いです。
そもそもMT4、MT5とはFX専用ソフトのことです。
MT5の方が最新式であるので、MT5を選んでおきましょう。
マイクロ口座かスタンダード口座かゼロ口座か
最初から結論を言うと初心者はマイクロ口座、中級者以上はスタンダード口座が良いでしょう。
ゼロ口座はあまりメリットがありません。
マイクロ口座は一回の注文量が少なくても取引することができます。
一方で、スタンダード口座は一回の注文量がある程度大きくなければいけません。そのかわりに、マイクロ口座以上の大きな取引が可能です。
初心者 or 投資資金10万円以下→マイクロ口座
それ以外→スタンダード口座
口座開設後に必要なもの
口座開設の後は本人確認と入金が必要になります。顔写真付きの身分証明書（マイナンバーカード、パスポート、運転免許証など）と住所証明書（健康保険所、公共料金請求書、運転免許証など）が必要です。
登録した住所が記載された住所証明書を提出しましょう。
そして入金するには、クレジットカード入金がおすすめです。銀行送金も可能ですが振込手数料がかかるので、クレジットカードの方がベターです。
リアル取引口座を開設するまとめ
私はFXを始めてよかったと思っています。今までドル円の相場など意識していませんでしたが、注意深くチェックするようになりました。また日経平均株価に関する情報も親近感を持って接することができるようになりました。
FXは怖いと言われますが、よっぽどのことがない限り借金を抱えることはありません。FXは金融にとってかかせないものです。金融について勉強するきっかけとなりえます。
やらない理由を探す前に、やる理由を探してみましょう！
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